
フィンランドに到着した初日は まずホテルにチェックインし荷物を置き、
(日本を昼に出発して約11時間移動したのにフィンランドに着いてもまだ出発同日の夕方というのがタイムスリップしたような 時差マジックに得した感じ

街へ出るのは18時前くらいだったので その時間でも空いているデパート巡りをして その後19:30頃ディナーへ
地球の歩き方



ニシンの酢漬けや塩漬け
ニシンはフィンランドだけでなくスウェーデンやデンマークでも共通して前菜で食べられているようです
フィンランド人はピクルスも大好きだそうで 何種類か用意されていました

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並んでいた蓋付きのお鍋からは
お肉は ラム、トナカイ、ビーフ、チキン、ミートボール(リハプッラトといってフィンランドでは人気のメイン料理)、
サーモン そしてマッシュポテトを付け合わせに 一通りいただきました

お店が暗めの照明だったので見づらいですが、
↑フィンランドの典型的な料理 カレリアンピーラッカ
ライ麦粉 小麦粉で作られた生地にお米のミルク粥を包んで焼いたもの
パン売り場では必ず並んでいると思います

お肉にベリーを合わせて食べるそうですが、
↑ヨーグルトにも合わせてみたら おいしいデザートになりました
これは何て言うベリーかとお店の方に尋ねたら
リンゴベリーやリングベリーと聞こえたその正体はリンゴンベリーというそうで、
親切にパソコンで日本語を調べてくれたところコケモモと出てきました
どれが何のお肉かとか これは何か と聞くとやさしくおしえてくれて
とっても静かで家庭的な地元のお店といった雰囲気です
ガイドブックでも紹介されているお店なので他にも日本人が来店していました
自身の泊まったホテルからは たまたま わりと近かったのですが 少し不便でわかりにくいところに位置していると言えるかもしれません
全員がフィンランド人だったかどうかはわからないけど、そこにいる全員が落ち着いた話し方で たしか音楽もなく とにかく静かな空間だったことが印象的
フィンランドって基本的にそんな感じで 街全体がガヤガヤしてなくて静か
これは後に3ヵ国を比較しても明らかな特徴です
フィンランドで食べておきたい伝統的なメニューを初日にして一度に味わえました

ディナーヴュッフェ 19ユーロ