明日7/17(日) 午前5:50-6:00
関西テレビ「にっぽん城紀行」
松江城 第3回目の放送です
其の弐のオンエアを振り返ります
山陰地方を護る軍事拠点として築城された松江城
水堀に囲まれたお城です
守りをかためることと、舟での輸送路としても使われ水軍も存在したそう
ところで、今回のオンエアではお触りシーンが多かったのに気付かれたでしょうか
まずは、大手門跡の石垣をなでなで
大手門を越えると広い敷地 二の丸下の段
このあたりの石垣は ごつごつとした自然石を積み上げた野面積み
階段を上がっているシーンがありましたが、
ここにハートの石があり、なでると不動の愛を得られるとの情報を聞き
収録とは関係なしで、幸せを手に入れるべく撮影の合間にしっかり触ってきました
三の門、二の門、一の門とつづき、本丸へ
お着物で階段を登るシーンも今回2ヵ所ありましたが 難しかったです
石垣を入れた高さは30m
現存天守としては、姫路城 松本城に次いで三番目の高さ
望楼型 天守の上には しゃちほこが一対
木製銅板張りのものとしては日本最大の高さ2.08m
天守は南向きに造られています
天守入口にある附櫓の扉は鉄板張り
鉄砲で撃ってもびくともしないほど頑丈だそうで、ここで例のお触りシーン
松江城の北側には城下町の雰囲気の漂う塩見縄手
およそ270年前のままの形で残っている武家屋敷があり、当時の武士たちの住まいを見学することができます
ここで井戸の縄を両手で掴んでいるお触りシーンをはさんでいます
明治の文豪 ラフカディオ・ハーン
雪女や耳なしほういちなど 怪談の作者と知られる小泉八雲が新婚生活を送った旧居
八雲が好んだ散歩道の途中にある城山稲荷神社
実は撮影としては ここがいちばん最初でした
ファーストタッチは石狐
ではまた次回……
↧
明日「にっぽん城紀行」オンエア 其の参
↧