広電を「原爆ドーム前」で降り
木に隠れてすぐには気付けなかったそれが、目の前にありました
写真や映像で見たことのあった原爆ドームへとついに足を運べました
その存在感に一瞬ゾッとしました
何か、ここに漂っている強い感情がそうさせたように思いました
コワイことを言っているわけではなくて、
確かに何かを感じさせるものがあって
込み上げてくる思いがありました
原爆ドームへと姿を変えたその瞬間からの歴史に思いをめぐらせながら
まわりを歩いてみます
赤い鳥文学碑
元安川
↑左側に原爆ドーム
相生橋
元安川のほうから見る原爆ドーム
ぐるりと全方向から見ました
まだ眺めていたいですが、
暗くなってくるので歩みを進めます
悲惨な歴史を持つこの場所が今、
とても平和を絵にかいたような光景だったことが印象的でした
元安川を挟んだ向こうには何組ものカップルが座っていたり
友だちと集まってシャボン玉を飛ばしていたり
ここは憩いの場のようなのです
とても静かでキレイで
目に見えて穏やかな幸せがあふれている場所に感じたのです
真反対のものが存在している独特で神聖な空間でした
お散歩はまだつづく
↧
原爆ドーム
↧